美苑

美苑 第3回体験レポート

カポエイラでキレイになりたい!

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サヤカさんに断られ、
ヒロシさんと教室に行くことになったマキ。
ヒロシさんは少し知識があるみたい。

今週は少し予習をしてみたいと思います。

マキ
「カポエラ全然解んないんですけど、興味があるんです!
きちんと教えて下さい!」

ヒロシ
「最初に言っておくけど、正式にはカポエラじゃなくて、カポエイラだよ?
『16世紀のブラジルで、奴隷が編み出したダンスに見える格闘技』
といっても、護身用の格闘技という側面の他にも、
休み時間等に遊ぶ為のダンスというのも確かなんだ。
身体能力が高くて、リズム感が良い人達だからきっと楽しかっただろうね。」

マキ
「じゃあ歴史とか関係なくて、
カポエイラ自体は楽しいダンスって事ですか?」

ヒロシ
「う〜ん。その辺も考え方に幅があるみたい。
習うときに先生に聞いてみたらどうかな? 」

マキ
「どうしてあんな面白い動きになったんですかね?」

ヒロシ
「あのカポエイラ特有のトリッキーな動きの訳は、
手枷足枷の制約が有りながらの動きが基になっているからだよ。
だから足技が多かったり、避ける動作も体全体を捌くものが多いみたい。
それと、格闘技と見せないためのカモフラージュという要素や、
相手を惑わして駆け引きを楽しむって事もあって、
複雑になっていったんだね。」

マキ
「どうして音楽をかけるんですか?」

ヒロシ
「踊りの練習と勘違いさせるために、音楽と一緒に練習したと言われてたので、
カポエイラには楽器をつかった伴奏が欠かせないんだ。
純粋にダンスとして考えても、切り離せないしね。
あと、音楽として欠かせないのが、ビリンバウ(berimbau)って楽器だね。
木製の弓に鉄製の弦を張り、棒で叩くことで弓の先に下げたヒョウタンに
振動を与えて音を鳴らす楽器だよ。」

マキ
「すごくシンプルですね。」

ヒロシ
カポエイラの正装は上下共に白が多いかな。
戦う時は、土の上で裸足で戦うから、もし蹴りが当ってしまったりすると、
服に足の跡が付いてしまうよね。
だから『戦いが終わった後に、服が真っ白なのがうまい人』だって解り易いんだよ。
重要なのは駆け引きで、遇えて攻撃を当てないのも心得のひとつだから、
当たりそうになったら、 攻撃をしかけた人が、
寸止め等してあげるのが真のカポエリスタなのさ。

マキ
ええー紳士的なスポーツなんですね!
そんな事されたら好きになっちゃうかも!
格闘系なのに痛くないのって良いですね。

ヒロシ
「あと基本的なカポエイラの用語としては、
  • ジンガ(ginga)……カポエイラの特徴的なステップ。
  • ジョーゴ(jogo)……基本的に一対一で行う、組手にあたるもの。
  • ホーダ(roda)……数名で円陣を作り、楽器の演奏と共に替わり替わりジョーゴを行うこと
こんなところかな?
中腰の姿勢が多いから、辛そうだけど頑張ってね!」

マキ
「えーヒロシさんも一緒に行くんですよぉ!」

体力のないごく普通のOLマキちゃん・・。
普段全然運動しないのに大丈夫かな?
教室ってどんなとこ?何を習うんでしょう?

来週はいよいよ教室で体験です!